たまたま、道を歩いていたら乳飲みの子猫を保護してしまった!でも、子猫を保護した試しも猫を飼った事もない!一体どうしたらいいの?
鳴き声は強いが、衰弱しているかもしれない!と言う経験は誰しもあるかもしれません、そんな時の子猫の対処方法を今回紹介したいと思います。
子猫を保護した場合保護した時間によって最初にする事が違う?
子猫を保護した時間により最初にする事は、変わって来ます。
まずは昼間に子猫を保護した場合はすぐに身体を温める為にペットボトルにお湯を入れてダンボールや箱にペットボトルとタオルを入れてあげ動物病院に連れていきましょう。
そこで子猫達の容態を確認し大丈夫か命が持たないと告げられる可能性があります。
子猫は、突然様態が急変し亡くなる事も少なくありません。
大体5匹の子猫が産まれ生き残れるのは、2匹程度と言われています。
なので、子猫を保護しても全ての命は助かるとは限らないのです。
続いては、夜間に子猫を保護した場合、夜は大体動物病院は、閉まっている為すぐに病院に連れて行く事が出来ない為、家に連れてかえり身体を温めます。
乳飲みの子猫の場合ミルクと哺乳瓶やスポイトなどが必須なりますが今は、薬局などでも子猫用ミルクが売っている場所もあるので買ってきてあげます。
餌を食べれる大きさならば、猫用缶ずめをあげると大丈夫です。
続いては、子猫の世話について見ていきましょう!
乳飲みの子猫の世話は想像以上に大変?
乳飲みの子猫を保護をした場合、自分が母猫変わりをしなければなりません。
母猫変わりって何をするの?と思いますよね~。
お乳あげてるだけじゃないんですよ。
人間の子供と同じ様に自分で餌を食べれる様になるまで3時間~2時間のミルクをあげてあげる事と排泄を促す様に子猫の肛門に刺激を与え排泄させます。
それを1.2ヶ月続けなきゃならないと思うと案外大変なんです。
子猫はすぐにお腹を壊しやすく下痢になりやすい為、清潔にしておかないとおしりは爛れてしまい悪臭になってしまいます。
また、すごく急変しやすい為見てもらえる病院を必ず決めておきましょう。
下痢をし過ぎてしまうと体力も無くなり脱水症状にもなりかねない為費用も掛かると言う事も、頭の隅に置いといてください。
続いては、子猫を保護したが飼えない場合どうしたらいい?について見ていきましょう。
子猫を保護した場合自宅ではどうしても飼う事が出来ない時はどうしたらいい?
可哀想で子猫を保護したが、自宅では飼う事が出来ない!と言う事もありますよね。
そんな時は、必ず里親募集をするかボランティア団体に相談してみましょう。
子猫の保護はかなり多いので、里親募集の掲示板に投稿しても必ず里親が見つかる訳ではありませんがやらないよりやった方が多くの方々が子猫の存在を知ってくれます。
また、現在ネット社会の為SNSなどでも呼び掛ける事もおすすめです。
しかし、誰でもいいから貰って欲しい!と言う事は辞めましょう。
必ず里親様の情報や月1回の成長過程の写真など送ってくれる方を選んであげましょう。
誰でもいいとなると、中には虐待する方やすぐにまた捨ててしまう方もいる為不安な場合はトライアル期間を設けて1週間お試しで一緒に生活をしてもらうなどの方法を取りましょう。
それでも、上手く行かない場合はボランティア団体に猫ちゃん達を保護してもらいボランティア団体で里親募集をしてもらう方法もあります。
新しい幸せな人生を歩んで欲しいですね!では、以上が子猫を保護した場合の対処方法でした。
子猫を保護された場合是非参考にしてみて下さいね。
全ての命が救えなくても、自分を責めないで下さい。
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